ひと夏の思い出

 8月13日〜16日、4日間の日程で信州へサイクリングに出かけてきた
13日は午前6時京都を出発し、茅野市へ向かった、茅野市運動公園の駐車場に車を止め、国道299号線麦草峠を目指します
明日は、乗鞍に登り、高山へ下り野麦街道を野麦峠、白樺峠と走る予定の為、今日のHCは、余り頑張らないで走りましょうと言うことだったが、イザ走り始めると、皆さん頑張る頑張る
準備中のメンバーと、駐車場

麦草峠の登り始めに多くのペンションや別荘がある地点、景色はあまりよくないが、避暑地としては良さそうなとこだ、この辺り、車も多く通るし、注意が必要だ
少し景観がよくなった辺りで峠まで半分、頑張りどころである
この辺りを過ぎた辺りで、ポツリと一粒雨が当たったような気がしたが後に本降りにみまわれとは、思いも寄らなかった、スタート地点では晴天だったから

麦草峠にて記念撮影を済ませて後続を待っ間に本降りの雨になる、標高2100m以上の高所に屋根も無いところで、とても後続を待って居られないので下山を開始暫し降りたところで一台のオートバイが私たちを追い越していったが次のコーナーで転倒するのを目撃、私たちも一層速度を控えめに下山
展望の開けていたところまで下ってくると晴天になってきた
峠に雨宿りするところがあれば濡れなくて済んだのにと悔やまれる 

もう8月

今年は特に暑いと、いうけれど毎日自転車で50〜60Kmを走覇してる自分はそんなに暑さを感じない(最も昼間は冷房の効いた職場だが)
朝目覚める時間は、いつも5:30分ぐらいだが最近は少し暗い感じがする、やはり夏至も終わり一月以上が経つからだろうな

 お盆の休みを利用して長野県へサイクリングに出かけるわけだが、今年は盛りだくさんな計画を立ててしまった、すべてを実行できればよいが天候や、各自の健康具合などの諸条件で違ってくる
せっかく多くの方々が参加してくださるのだから、あまり無理の無い、楽しいサイクリングを敢行したいと考えている但し、センチュリーライド乗鞍(14日火曜日)だけは少し無理をしないと走りきれないコースです、7月に一度走っているが(全コースではなく、奈川渡経由)今回は白樺峠を越えて宿にかえるコースを走る予定です
 センチュリーライド乗鞍に向けて少しでも疲れを残さずと言う思いから、前日13日に走る、茅野市から麦草峠を目指し、折り返して乗鞍に早めの到着を予定している
 
 15日は野沢温泉へ移動して、野沢のスキー場へ登り奥氏が林道を走り、カヤノ平ら経由で野沢へ帰り、北信州の「大空自転車クラブ」の方々と旧交を温めます
この地へサイクリングに行くのは三回目になりますが、いつも「おおぞら自転車クラブ」の方々には大変お世話になっております
お会いするのを楽しみにしております
 16日は、皆さん待望の渋峠に昇りますが、天候の都合で日程を入れ替えるかも知れません

勝手にヒルクライム乗鞍&野麦峠

2012年7月9日早朝 4:20分アラームで叩き起こされる
 
 昨夜の出発は、予定時間より一時間遅れとなり、且つ高速で事故による渋滞に巻き込まれ、さらに一時間遅れると言うハプニングの二連発に見舞われて、乗鞍到着が一時を過ぎた、すぐに寝付けないから到着後少しビールを飲み皆で歓談後、就寝2:00を回っていた

 したがって、今朝は眠い、「ペンションのりくら」さんには早朝にも関らず、オーナー初め、若旦那、若女将まで(若女将は我々と共に乗鞍へ登る)車で観光センターへ搬送して頂き有難うございました
 
 今回の『乗鞍&野麦峠センチュリーライド』は2〜3年前より行きたいと思いひそかに情報を集め計画していたのだが、参加者の脚並みが揃わないこともあっり、今回まで実行できずにいた

 今年行くことに決定したが皆そろぞれ、自己でトレーニングを重ねていたと思い、ことに挑みました
 
 さてイザ乗鞍にと言うとき、栗ちゃんが先日、トレーニング中に落車して、足首が痛めたらしく、行こうか?やめようか?・・と思案しながら観光センターの、駐車場内をグルグル回り始めたが、停車するときにクリートを外せない、こんな状況ではとても走るのは無理と慰留を促した 時間はたっぷり有るので高山の病院へ行き治療後、tel似て、サポートに回りますと言ってくれた「有難うございます、後日埋め合わせします」
 
 いよいよ乗鞍に向かうわけだが、皆は、自分と栗ちゃんのやり取りの間に既にスタートしており(6:12〜15分)何処かで追いつかねばならない
自分のスタートは6:22〜25分、畳平7:50分〜52分、今回はタイムアタックはしないのであくまでマイペース、後の野麦峠のことがあるので少し控えめに走った
 10分ぐらい後に山本さん、さらに5分後ぐらいに橋本さん、が到着、橋本さんは最後尾の方まで写真撮影を三本滝で行った後、畳平迄1時間で登ってこられた


 仲間が揃ったところで記念撮影後、タイムリミットの9時になったので平湯に向けて下りだした
 下りはすごいスピードが出る、注意しながら平湯峠着、ウインドブレーカーなどを脱いでいると、ケンチャンがすごい速度で下ってきて合流、ここから本日の第二イベントに向けてのサイクリング
 R158を高速で下る、時には60Kmにも届く速度が出るR158が左に曲がるところ町方のサークルKで休憩、栗ちゃんからTel「やはり骨折していた」と『お大事に』・・・

 道の駅ひだ朝日村で合流と約束し我々は走り出す、大洞町交差点左折、木曽街道を進み塩屋町交差点を直進し美女街道を美女高原に向かう5Km4%の上り終えて、ただただ走るとやがてR361、に入り、道の駅(ひだ朝日村)到着12:00

 この後R361をゆっくりと登って行くが向かい風に苦しめられながら走る先頭交代を促し後ろに下がる ローテーションはうまく、機能しない他の人は前を引こうとしないからだ
 力をあわせて走るのは千切り合いでは無いのに・・・?と思いながら追従してケンチャンと二人廻す
 自分より後の人たちは、只でさえ弱いのに、自分達で固まって走ることも無く、銘銘が、ばらばらで後を追いかけている、これでは余計疲れるだけだが、私達も段々と疲れが出てきている
 
 自分は自転車に乗り始めて、9年ぐらいになるが、今回初めて足が攣のでは無いか?と思うぐらいの痛みを内腿の筋肉に激しく感じた

 ペダルを廻すのを止めたら、余計に痛いので付き位置に位置していることも辛くなり、軽いギヤーにしてトルクを掛けずクルクル廻すペダリングに変更して失速、山本さんが、この隙に追い越して行ってしまう、諦めずに、前との距離を少しずつ、詰めながら踏み込まずに、走り続けた
 
 道の駅(飛騨たかね工房)は通り過ぎ、暫し高速のサイクリングは続くのである、結構走った所のトンネルに先ほど、自分を追い越して行った山本さん、のシルエットが見える、脚の痛みは、薄れていたので、ギヤーを掛けて踏み込み、追い越してゆく、大きな変電所の横を過ぎ暫し走ると先行していた、ケンチャン、橋本さんが、トイレと東屋のある公園で休憩している、自分達も休憩し、後続も案外早く到着する


 この後ペースを落とし高根第一ダムで記念撮影、野麦街道街道の別れで写真撮影をして野麦街道へと入る、 いよいよ野麦峠に向かってK39に入る、色んな方のブログで見かける青いアーチ型の橋をバックに写真撮影し走り出す  
 寺坂峠に向かう道路は太陽の光を遮る物の無い真っ直ぐな道が続き体力を奪っ行く、やっと山道なった所から傾斜がゆるくなったものの依然として上り坂、峠で、最後尾の、ぁきら君を待つ「ここでリタイアするか?」と聞いたところ、『野麦峠までは行きたい」と言う
 今回は、怪我を押して参加してくれて、且つサポートを引き受けてくれた、栗ちゃんが居てくれたので許可し走り出す

 100mほど下り、野麦峠へ向けての登りに取り付く山肌をなめるように谷を越え、峰を越え向かい側の山肌にこれから行く道が見える辺り跡8Kmとか書いてあるがさすがに、本日既に3300Mほど登ってきた足には少し堪えて来ているが、白樺峠を残しているので、頑張らなくては成らない

 野麦峠で皆が揃うまで、お助け小屋、政井 みねと兄の石像を見学し悲しい史実を思い出ししばし感慨に咽んで、若い友人にその話を聞かせたところ宿に帰ってからネットで調べ、彼も悲しい時代の実話に涙ぐんだと、明来る日に聞かされた

 さて後続はもう限界の人が出てきてるのが、後黒川渡真では20Kmの下りだからそこで本日は終了としましょう最後の下りを慎重に下る、ケンチャンの後ろは走りやすい、彼のトレースを外さないように追従する、毎年この黒川渡の少し下にある蕎麦屋「福伝」の前で橋本、山本は奈川渡経由でペンションまで帰る私を含む6人は車での回収となって本日のセンチュリーライド勝手にヒルクライム乗鞍&野麦峠は全員無事宿まで帰り大宴会となりました

自転車整備

昨夜、妻の自転車のサドルを見ると先端がピカピカに光っている
聞くと局部が痛いのを我慢して乗っているとの事、早く言いなさい!
結局、前下がりにしているので、体が前にずり結果ハンドルにもたれる局部が痛い、又前下がりを大きくする、と言う悪循環をケンチャンが指摘
元のニュートラルポジションに戻す

続いて前輪のブレーキアーチの不具合を発見し、アーチそのものを分解し清掃組み立てなおし、装着今度は握りしろと、ブレーキの効き具合が絶妙に変だ
再度ワイヤーの張り直しをしても解決しない、結局アウターケーブルエンドキャップの不具合で解決しました

乗鞍サイクリング、出発を明日の夜に控えてのポジションチェンジと、ブレーキの不具合を発見、修理が出来てよかったです
9日は頑張って走ってくださいね

今年も行きます、乗鞍+野麦峠+白樺峠

今年は乗鞍畳平へ登り、平湯側へ下り後野麦峠を目指して160Kmのサイクリングに仲間15人が挑みます
ただ脚力に差が有るので、途中で二班に分け、安房峠経由の組と分かれます(85Km)距離は半分ぐらいですが乗鞍を登った後の安房峠は疲れた脚にさらに負担が掛かります
安房峠を長野県側に下ると15ケ所のトンネルをくぐります、このトンネルが自転車には怖い所です最新の注意を払い慎重に前川渡まで下ります、後は5Kmほどの最後の登りを頑張れば宿に到着します

一方野麦峠を目指しているメンバー

畳平                (乗鞍観光センタから20Km) 登り
高山市の手前のコンビニ、で小休憩  (乗鞍畳平から39Km)    下り若干の登りあり
道の駅飛騨たかね工房休憩       (高山市の手前のコンビニから27Km)緩やかな登り
寺坂峠               (道の駅飛騨たかね工房から16Km)登り
野麦峠               (寺坂峠から14Km)     一旦下り、登り
黒川渡               (野麦峠から16Km)     下り基調のアップダウン
白樺峠               (黒川渡から10.4Km)    登り
ペンションのりくら         (白樺峠から12.8Km)     下り

年末、忘年会、葬儀

十二月になって、忘年会が多く、飲んだ明くる日は全く起きれない
そんな師走に、葬儀が重なり、通夜の振舞い酒が重なり、全く走れてない
 19日、金蔵寺、善峯寺、柳谷と走ったのが、今年の走り収めかな
この日が、今年、自転車に乗った最後のような気がする
それほど乗れていない

マキノ高原  メタセコイア並木サイクリング

28日、月曜日、先週中止になったマキノ高原の、メタセコイア並木へサイクリングして来ました
道すがら、山々の紅葉は所々美しく、又まだ青々としたところもありました
メタセコイアも未だだろうなと一抹の不安も抱きながら、マキノ高原を目指しました
今日は車載輪行滋賀県高島市朽木町、の道の駅、朽木新本陣に車をデポして
自転車を組み、早速走り出しました走行ルートは
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=73b63e1a572aaf4b47bcc18976ec8d75
です

国道367号線を走ります山神橋を渡らずに左折し若狭方面へいきなりの上り坂、高島市環境局(ごみ焼却場)をピークに367を保坂まで下りR303号線を右折
ここから下り坂、仲間達も32〜38Km/hで気持ち良さそうに飛ばしている
西近江路を北上しR161バイパスの下を潜り、マキノ高原の道標は直進を進めているがここを左折し、しばらく走るとメタセコイアの並木道に出る
高島市農業公園、ここに観光バスやマイカーが多く駐車していてトイレや食事のできる施設があるが紅葉はこの辺りでは、まだ早すぎる感じだった
もう少しマキノ高原へ向かったところは素晴らしいメタセコイアの紅葉した並木道にであうことが出来た

観光バスのお客さんたちは手前の施設で降ろされて紅葉していないところを歩いておられたので少し可哀想な感じだった
マキノ高原を少し散策し帰路に着くが昼食には未だ時間が早く今津
ショッピングセンターまで足を伸ばし
比較的気温が高めだったので湖岸の遠地でお弁当を食べた
この後は穏やかな登り坂を朽木まで登り本日のサイクリング阿終了した
走行距離 65Km